日常のハッケン
きょう、とても面白いことがあったので久しぶりに書きとめておこうと思います。
外苑前のPARLA(パーラ)というお店のクレープ。マロンなんちゃら。
記事が厚くて食べごたえがある一方で、生クリームがしつこくなくてやさしい。
とても美味しかったです。(∩´∀`)∩
まだ学生をしている友人たちといろいろと話した日曜日。
就活終了祝いの本を渡し、カフェでゆったりだべって。
ちょっと仕事の準備をしたいなと、はやる気持ちもありましたが、
こういう目的なく過ごす時間はよいものですね。
就活の近況を聞き出して、お祝いの本を渡すと
その後は目的もなくふらふら。
途中で合流した女の子の彼氏が、もともと僧侶の修業を受けていたらしく、
いろいろ突っ込むなどなど(笑)
近況報告ということで、嬉々として近況を語れていない自分にはっとする一方で、友人から新たな気づきを得ました。
また、友人の恋愛相談の流れから、「男は浮気をする生き物か否か」という議論をしたのですが(謎)、その過程でもまた気づきが生まれました。
1)複雑に考えすぎない。シンプルに考える。
シンプル・イズ・ベスト。シンプルであって、浅いわけではないことに注意。
変に悩んでいたけれど、案外簡単なことだったという話です。
最近、仕事にのめりこむモチベの源泉がないなと思っていました。危機感をもて!仕事を楽しめ!という言葉は理解できるのだけれども、そこまで頑張る気力が湧かないというか。
いったんは頑張れるのだけれども、思想が伴っていないから単発で終わってしまうのです。
それじゃ続かないなと思ったので、なぜ自分は頑張りたいと思っているのかを考える週末にしようと思っていました。
Speeeでやっていることは、Web方面でのコンサルティングなのですが、
仕事内容を自分の将来やりたいことと紐づけないといけないかなと考えていたところ、
やりたいこと・解決したい課題がありすぎて、
直結しない、
よくわからない……
という事態でどないしよかなという感じでした。
ただ、今日、友人に
「なんでそんなに急ぐんだい?」
と問いかけられて、だって日本ヤバいやん、2025年にそれなりの影響力を及ぼしたいやんと理由を話したら、
「それだったら納得ですね」と。
友人としては、僕が理由なく成長を追求しているようだったら叱るつもりだったようなのですが、”圧倒的成長”を目指す理由があるのならいいじゃんと。
なるほど、たしかに。
どの分野においてもプロにならないと、別の山に登れないっすよね。
とりあえず、山にしっかり登ろうというマインドセットだけは持っておけば十分で、
そうシンプルに考えれば、いまの自分でも十分走る理由があったわけです。
なるほど、なるほどと連呼してしまいました。
2)言葉を言葉で受け取らない
次の発見は、大事なのは言葉の裏の「真意」を読み取るんだなということでした。
結婚どうするという話になぜかなり、
「男は浮気をする生き物かどうか?」という問いを投げかけられたのですが、
友人としての真意は、彼氏Aが浮気をするかどうかを疑わないといけないと思うと億劫で嫌。だからA君がそんなやつじゃないと言ってもらいたかったわけですが、
紆余曲折を経て、僕はそこの立証に成功したのです。紆余曲折を経て。
僕は単純に、それぞれの質問につぶさに答えていったわけですが、それが回りくどかったわけですね。
質問者もクリティカルな質問ができるわけではありません。
言外の質問の意図を積極的にくみ取って、それをしっかりと打ち返してあげる。
そういう必要があるんだなと。
また、こんなこともありました。
「『仕事と私、どっちが大事なの?』という質問されたらどうします?」という問いかけ。
どうするんですかね、皆さん。
あの場で提示された模範解答は「もちろん君が大事だ。そういう質問をさせて申し訳ない。不安にさせちゃったね。」というもの。
質問の背景は「不安」。そこにしっかりと答えてあげるのが大事。
言葉を言葉を受け取らないってことなんだな、なんか深いなと思っていました。